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彼らもまた、わが息子 [演劇]

俳優座劇場プロデュースNo.109「彼らもまた、わが息子」を観てきました。
アーサー・ミラー作。水谷八也訳。桐山知也演出。「みんな我が子」として上演
されてきた作品の新訳上演。
ジョー(吉見一豊)とケイト(山本郁子)夫婦。徴兵された二人に息子クリス
(竪山隼太)とラリーがいるが終戦後ラリーは行方不明。ケイトはラリーの帰り
を信じている。ラリーの恋人で昔隣の家に住んでいたアン(佐藤玲)がクリスの
誘いで家に遊びに来ている。戦時中戦闘機のエンジン部品を作る工場で働いてい
たジョーとアンの父。ずっと隠していたことが明らかになっていく・・・
演じていない役者が上手、下手の椅子で舞台を観ているよくあるスタイル。舞台
は額縁のような枠の中。観客たちもその額縁の中の出来事を覗いているような雰
囲気。ショッキングな展開に息をのむ観客たち。なんともやりきれない気持ち。
カーテンコール2回。今日はアフタートークがあったようだけど不参加。
2/8 彼らもまた、わが息子 俳優座劇場プロデュース 俳優座劇場 14:04-16:40(15分休憩有) 3列 5,800円
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