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地獄のオルフェウス [演劇]

文学座本公演「地獄のオルフェウス」を観てきました。
テネシー・ウィリアムズ作。広田敦郎訳。松本祐子演出。
アメリカ南部の小さな田舎町に流れてきた蛇革のジャケットのヴァル(小谷俊輔)。保安官
の妻ヴィー・タルボット(鬼頭典子)に連れられて、病気で死期が近い店主ジェイブ(高橋
ひろし)の店に仕事をもらうためにやってきた。ジェイブの店を守る妻のレイディ(名越志
保)は町に移住したイタリア人の娘。その父のイタリア人は、昔、ジェイブ達に家に火をつ
けられ焼き殺されている・・・
レイディに雇われたヴァル。ヴィー・タルボットへの応対やレイディとのやりとりで危うい
状況なのが分からないのかヴァル!ねえヴァル!!戯曲の外で観てる観客は「志村っ、後ろ
後ろ!」な状況にハラハラでう~ん、昔のアメリカの田舎町のテネシー・ウィリアムズ作品。
カーテンコール1回。重い内容の舞台にもやもやした気持ちで帰路に就く。コロナ対策は、
手指消毒。体温測定。マスク鑑賞。
2023/5/13 地獄のオルフェウス 文学座 文学座アトリエ
13:01-13:54(10分休憩有)
14:05:14:57(15分休憩有)
15:11-16:00 E列 6,200円
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