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クリスマス・キャロル [演劇]

劇団昴「クリスマス・キャロル」を観てきました。
チャールズ・ディケンズ作。ジョン・モーティマー脚色。石川麻衣訳。菊池准台本・演出。
おなじむクリスマス・キャロル。けちで頑固なエベニーザ・スクルージ(宮本充)。七年前
に亡くなった共同経営者ジェイコブマーレイ(三輪学)。過去との精霊、現在の精霊、未来
の精霊にスクルージの過去~未来を一晩で見せられ、スクルージが生まれ変わる素直に観れ
る年末恒例の感動作。
カーテンコール3回。2回目に役者たちが「きよしこの夜」の合唱。キャストは子役以外同
じ。その前の年もほとんど配役は変わらず、役者たちの自分の役への深みが年々増している。
今回最前列だからこそ役者の細かな演技がわかり寄り感動。カーテンコールでこらえきれず
にフレッド役の加賀谷崇文さんに目に涙。やり遂げた宮本さんの充実の表情は最高。
2023/12/10 クリスマス・キャロル 劇団昴 座・高円寺1 14:05-16:09(15分休憩有) A列 5,000円
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