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アンドーラ 十二場からなる戯曲 [演劇]

文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」を観てきました。
マックス・フリッシュ作。長田紫乃訳。西本由香演出。
敬虔なキリスト教国であるアンドーラ。隣国の「黒い国」が攻めてくるとのうわさがある。
アンドーラの教師(沢田冬樹)の息子アンドリ(小石川桃子)はユダヤ人。黒い国から救い
出し妻(郡山冬果)と息子として育てている。この夫婦には妹バブリーン(渡邊真砂珠)が
いて、アンドリとは恋人の仲。この国でアンドリは不自由なく暮らしてきたが20歳を過ぎ
たころから周りの人からの違和感を感じ始める・・・
人と接するたびにとまどいが生じていくアンドリ。観ているのがつらくなる。徐々に心が閉
じていくアンドリ。あまりにも罪深いアンドリの父である教師のうそ。多勢に無勢。
カーテンコール1回。物販不明。無料でもらえるキャストシートはなく、HPサイトを見ても
キャストは載っているけど、役名はいつも載っていない。役名の確認に、いつも一苦労。
プログラム等を買えばいいのかもしれないけど。プログラムは買わない、支持会員ではない
私は文学座の役者はなかなか覚えられない。
2024/3/20 アンドーラ 文学座 文学座アトリエ 13:32-16:26(15分休憩有) B列 5,000円
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